タッチラインについて

キックによるタッチラインへのボールの出し方とその後①

キックをした場所が自陣22mライン内側・22mライン外側とでキックの出し方、出した後のラインアウト場所が変わる。ペナルティキックの場合はどのエリアでもノーバウンドで自由にタッチに出せる。

キックによるタッチラインへのボールの出し方とその後②

自陣から敵陣22mライン内側にワンバウンドで蹴り出すと、マイボールのラインアウトで再開される。また、キックされたボールがタッチライン方向に飛ばず、デッドボールラインを超えた場合、ミスキックとなる。

タッチラインの外

ボールを持った状態でタッチラインおよびタッチラインより外側を踏むとボールを出したことになる。ボールがグラウンド内側にある状態であってもボールを確保したプレイヤーが外側にいた場合でも同様である。

タッチラインの内

ボールがグラウンド外側にある状態であってもボールを確保したプレイヤーが内側にいた場合はプレーが継続される。グラウンド外側へ飛んでいったボールを地面に着く前に空中でボールを内側に落とせば外側に出たことにならない。

立平面内外でのキャッチ

蹴られたボールをタッチラインより外にいるプレイヤーがボールをキャッチしたとき、ボールがタッチライン上の立平面より外側にある場合はキャッチした側のラインアウトになるが、内側にある場合はキャッチしたプレイヤーが出したとみなされ、相手ボールラインアウトになる。

立平面内外でのタップ(またはキック)

蹴られたボールをタッチラインより外にいるプレイヤーがフィールド内にタップ(またはキック)して戻したとき、ボールがタッチライン上の立平面より内側にある場合はプレーは継続される。ボールが外側にある場合は出たことになり、蹴ってない側ボールのラインアウトになる。