ラグビーでは、しばしばキックが行われます。
プレー中のキック
ラグビーは陣取りゲームです。
できれば、自陣ではなく敵陣にいたいです。
しかし、ラグビーはボールは前に投げることはできません。
そこで、前に蹴ることは許されているので、前に出る手段としてボールを蹴ります。
外に出すとどうなるか?
サッカーやバスケットボールなどはボールを外に出すと、出していない側のボールで試合が再開されます。
しかし、ラグビーは状況によって出した側のボールで再開されることがあります。
詳しくはこちらのページで↓
キックでボールが出た場合の再開方法について!図解ですべて解説!
ボールを地面に置いてキック!
ボールを置いて蹴っているシーンを見たことがあるかと思います。
ボールを置いて蹴るシチュエーションは2つあります。
トライをとったあとのコンバージョンゴール(2点)と
ペナルティをもらったあとのペナルティゴール(3点)です。
ペナルティをもらった際は他にもオプションがあります。
詳しくはこちらのページで↓
ペナルティが起きたときのオプションは4つ!それぞれを具体的に解説!
ペナルティが起きたとき、オプションは4つあります。キックペナルティが起きた地点から、キックをすることができます。キックで外へ出すと、マイボールラインアウトで再開させることができます。よって、キック分前に進むことができ、大きく陣地...
蹴られたボールがHポールの間に入れば得点になります。
試合再開のキックオフ
試合はキックオフで開始されます。
キックオフはグラウンド中心からボールを一度地面に落として蹴ります。
ボールは10m ラインを超えるように蹴られなければなりません。
10mラインを超えなかった場合、相手チームにオプションが与えられます。
詳しくは…
以上、ざっくりとラグビーにおいてキックをする理由についてでした!